今制作しているジオラマに登場させる予定の戦車モデルたちが、1/76サイズで、部品の一個一個が細かく、取り扱いに気を使います。
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部品の精度がいまいち、でも、それが逆に楽しい
フジミ1/76 PANZER KAMPFWAGEN Ⅰというモデルで、ピンセットがないとつかめないサイズの部品があります。
古いモデルらしく、バリやヒケが至るところにあります。作ってもガンプラがほとんどだった人からすると、不良品じゃないかと思えてします。
はじめは面倒くさいなあと言いながら作っていましたが、段々修正するのにも慣れてきてが楽しくなってきました。むしろ、今後、作るプラモデルも、ちょっと困らせてくれるツンデレタイプをあえて選びたくなります。
左の兵隊さんは、左脇腹を、右の兵隊さんは背中を負傷しています。かなり深い傷です。
事故発生
兵隊さんの左脇腹の凹みを直すのに、左腕が邪魔だったので、一旦切り離して脇腹修正後、再度くっつけようとしました。
その時です、事故が起きたのは。
左脇の位置でニッパーを使って切断したら、パチーンという音とともに、自分の右後ろのダンボールに何かが当たったような小さな音がしました。
探しました。探しました。でも見つかりません。
10分後、仕方なく捜査は打ち切りとなり、次の一手、手術です。
パテを使っての復元を試みます。
術後の経過、良好
なんとか腕らしきものを付け加えることが出来ました。
昔、1回だけパテを使ったような記憶がありますが、慣れないと始めのうちは難しく、右に比べ、やたらと大きな左腕になったり、長すぎたりと、コントロールが難しい。でも手術しました。
早く言ってよ
作った後も、段々腕が下がってきたりして、ポーズを保つのが難しかった。
術後にわかったのですが、こういうときは、真鍮のようなものを左肩に打ち込んで、それを曲げてポーズを決めてから、パテを盛り付けると良いみたいですね。
安定するまで、しばらくジーともってたらしい
おしまい
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