2020年1月26日完成
素材情報
使用模型
- フジミ 1/76 ドイツⅠ号戦車、キューベルワーゲン、BMWサイドカー、ドイツ兵フィギュア4体
- 情景コレクション 1/87 人間フィギュア 40体入り
ベース
飾り
- 蔵 スチレンボード ダンボール
- 樹木、草 ドライフラワー
- 背景 セリアの背景ボード
撮影
- 場所 机の上
- 撮影機材 スマホ OPPO A52020
- 照明 太陽光
製作工程
設計
まずは設計図から。
前回は無計画に初めて途中挫折してしまった反省から、今回は設計図を書き、必要な部材、必要な工具及び作り方の情報を集めてから作りはじめました。戦車のスケールに合わせて1/76です。
制作手順の参考にした動画はこちらから
戦車その他の制作
バンダイとタミヤの模型しか作ったことがなかったので、バリやヒケの処理が必要な箇所が多く、最初は戸惑いまあしたが、慣れてくると結構楽しい作業だということに目覚めてしまいました。
台座、建物はほぼスチレンボードで制作
2mmと5mmのスチレンボードはダイソーで売ってましたのでそれを利用し、1mmと3mmはタミヤ製を使いました。
瓦屋根の表現にはダイソーの片面ダンボールを利用しました。
建物の壁面を作ります。重なる厚み分を切れ端を使い測り、ガイド(スジ)を入れます。そして、物差しを当て、カッターを斜め45度に傾けてカットします。が、下手くそなので上手く合いません。
あきらめて、まずはじめに鈍角でカットし、その後、ヤスリがけで角度調整することにしました。
瓦屋根はダンボールで表現
片面ダンボールの表面(平らな面)を水で濡らし、数分後、波打つ模様に対し水平にめくっていくと結構簡単に剥がれます。水が染み込みすぎるとせっかくの波模様が消えてしまうので要注意です。
剥がしたダンボールでを細く切り出し、それを少しづつ重なるように配置していきます。
エアコン室外機のフィン
エアコン室外機のフィンはダイソーのプラ板0.2mmを小さくカットし、瞬間接着剤せ固定して作りました。
アスファルトの道路と台座
道路がゆるい坂になっているので、作品右側にスチレンボードを適度に重ね合わせ、高低差を作り、そこに2mmのスチレンボードをかぶせてあります。
その下の台座部分はスタイロフォームです。側面は2mmのスチレンボードで覆ってあります。
塗装
下地にMr.オキサイドレッドサーフェイサーをふいて、タミヤのアクリル塗料で色付けしました。
雨だれ、サビ表現には、Mr.ウエザリングカラーを使いました。
完成
人、木、看板、戦車を配置して完成。
まとめ
作り始めは、自分の製作技術を加味して、かなり省略化したデザインでしたが、途中から作り方のコツが少しずつ分かってくると、細かなところが気になりだしどんどん手を加えていきました。
今の自分の作れるレベルが分かってきましたので、次回はもう少し細かく丁寧に制作したいと思います。