ダンボールの表面のなみなみを利用して、前回よりもう少し瓦屋根っぽく見えるようになりました。
前回は、なみなみ模様に対し垂直に等間隔にけがくことでなんとなく瓦屋根っぽく見えていましたが、今回はそのバージョン2.0です。
作り方
用意するもの
ダンボール、カッター、定規、のり、水です。
ダンボールはダイソーで始めから片方の表面がなみなみのタイプが売っていましたのでそれを利用しました。なければ普通のダンボールでも出来ます。
作業1 ダンボールのなみなみを取り出す
通常ダンボールは裏表の紙と中央のなみなみの3層構造ですが、今回使うのは、真ん中のなみなみだけです。
1層目と2層目は、実は簡単に剥がすことが出来て、表面に水を含ませ、数分待てばペリペリはがせます。
ただし、注意することがあって、水がなみなみ部分に染み込むとせっかくの形がなくなって平になってしまします。あと、めくるときは、なみなみの柄に対して水平にめくらないと、これまたなみなみの形が崩れます。
写真で、ダンボールの上に重しを乗せているのは水を含んだダンボールが反るのを防ぐためです。
表面を剥ぎ取るとこんな感じです。
端っこの水がしみてしまった部分は、形が崩れて使い物になりません。中央部分だけ使います。
詳しいやり方は下のサイトに書いてあります。
作業2 丁度いい幅にカットする
取り出したなみなみをひたすらカットしていきます。幅はこのあと重ねて置いていきますのでその分を足した適当なサイズです。
カットするときの注意点は、強く押し付けてカットしないことです。そうしないとなみなみの形がつぶれてしまいます。軽く数回に分けてカットするといいと思います。
作業3 少し重ねて貼り合わせていくていく
のりで重ね合わせて貼り付けていきます。
このとき、下にカットしていない段ボールがあると貼り合わせのガイドになるので柄のズレを防ぐことが出来ます。
完成
色を塗るとさらに良くなるんじゃないかなと期待しています。
まとめ
いい忘れましたが、用意するものに、ダンボール、カッター、定規、のり、水と、いちばん大事な根性がいります。
おしまい
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