地元「那古野（なごの）」の町並みを再現するジオラマ、第１段は四間道（しけみち）にある蔵を改装したレストラン、第２段は古民家長屋を改装したレストランと花屋さんの並びのジオラマを作ってきました。
そして第３段に何を作ろうか悩んで決めたのが、那古野といえばやはり円頓寺商店街でしょう、ということで商店街に立ち並ぶお店を作ることにしました。サイズは1/50です。
那古野ハモニカ荘（えんそば・ナゴヤ座）
モデル店舗
今回のモデルになる建物「那古野ハモニカ荘」の外観です。昭和３０年に建てられた「麒麟亭」という和食屋さんを改装し、５店舗が入る商業施設です。
円頓寺商店街に面しているのは、乃木坂４６の遠藤さくらさんのお父さんが経営するそば屋「えんそば」と、名古屋山三郎一座のカブキカフェ「ナゴヤ座」です。
早速階段から作る？
ちょっと作るのに難しそうなイメージだった階段から作り始めました。２階までは作らず、外から見えるところまでです。
建物のメインの素材は主にダイソーのスチレンボードです。１階部分の構造が少々複雑でしたので、２階部分と分離できるようにして、塗装や装飾がしやすいようにしました。
壁面、小物を厚紙で制作
最近ペーパークラアフト作りにハマって、紙でも結構立体物が作れることを知り、今回のジオラマには、建物の壁面や看板、電柱の部品など、様々なところで厚紙を活用しています。
その他に、円頓寺商店街のアーケードには木と紙を組み合わせてみたり、壁面のトタン板のような波打つテクスチャーを厚紙をけがいてみたり、色々実験しています。
まとめ
ちょっと前まで1mm、2mmの棒って細いなぁ、って思っていたら、最近は太くて扱いづらい・・・段々ミクロの世界にハマっていく。
部材が足りなくなって東急ハンズへ買いに行こうとしたら、お店が閉まっていました。アレのせいで。しばらく部品が手に入らないよぉ。
おしまい
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