ペーパークラフト3作品目にして、やっと専用の厚紙と紙専用のりを使い、AT-ATを作りました。
やっぱり普通紙と木工用ボンドで作った場合と違って、しっかりと組み上がっていると思います。
使用させていただいたデータは、下記のサイトからです。無料でかっこいい作品が沢山あります。
製作工程
専用厚紙用紙と紙専用のり
ペーパークラフトに向いた厚紙は、色々なメーカーから発売されています。今回は、コクヨのインクジェットプリンタ用紙(片面印刷用)厚紙用紙A4を使用しました。
紙専用のりは、前回からのお気に入り、ニコシのペーパーキレイです。
印刷と切り出し
全部でA4用紙10枚分の部品になります。完成後はかなり大きな作品になります。
切り出した部品は、大体グループごとに分け、細かい部品はケースに入れて管理。
形が似ている部品には、裏面に番号を書き、間違えないようにします。
最近のジオラマ製作では、30度カッターを使うことがほとんどで、その流れでAT-ATも、このカッターを使っていたら、刃先がポキポキよく折れます。
どうも厚紙の曲線部分をカットするときに折れるみたいで、普通のカッターに持ち替えたら、折れなくなりました。
30度カッターは刃先が細く、切れ味も抜群ですが、曲線部分のカット時、変な力がかかると折れちゃうみたいです。
それか、自分の使い方が悪いだけかもしれません。
組み立て
さすが厚紙、広い面積部分もよれることなく、平面を保っています。
仮固定の際にタミヤのマスキングテープを使ったら、はがす際に、のりがべっとり付いてしまいました。マスキングテープも、紙専用のものを使わないといけないみたいです。
非常に良くできた作品で、完成後でも、足の関節を自由に動かすことができます。
スターウォーズの映画の中で、脚にロープを巻き付けられて、転んでしまうAT-ATを再現させることもできます。
完成そして撮影はあそこで
完成です。大きさは、高さが約22センチあります。1/100相当の大きさです。
MGのザクと並べると丁度いいサイズ感になります。
撮影は・・・布団の上です。
部品紛失
清水寺の時も、AT-ATの時も、必ず部品が1つなくなります。ちっちゃな部品がどこか行っちゃいます。
でも大丈夫。ペーパークラフトはもう一度印刷すればいいのさ。
そのちっちゃな部品1個のためにA4用紙に印刷するの?もったいない、ちゃんと管理しなさいよ
おしまい
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