いよいよ本格的に組み立てていきます。
清水の舞台から飛び降りたくなる作業量
くり抜き

まずは、くり抜き作業。というか忘れてました。くり抜かなければいけない部分はピンク色で塗り分けてあり、わかりやすくなってます。清水の舞台の柱が組まれた複雑な部分をひたすらカッターナイフで切り離していきます。
この作業、夜中に Voicy(ボイシー) を聞きながらじゃないとやってられない単純作業です。
模型製作が好きな方のツイッターやブログをみていると、こういう作業が好きと言われる方が多い気がしますが、私は苦手です。すぐ飽きてしまいます。ですので苦行でした。
組み立て

プラモデルと違って、つなぎ合わせる部分に穴があるわけではないので、立体的に組むとき、わずかに貼り合わせ位置がずれると、それが積み重ねって、最終的に出来上がった物が、いびつな形をしていたり左右に少しねじれていたり、思ったとおりに組み上がりません。
ペーパークラフトのむずかしいところですね。
出来上がったこの柱を見ていたら、なんだかクレイジークライマーに見えてきます。

写真の柱も完成時、かなり歪んでいたのを、無理やり力任せでねじ戻し、なんとか見栄えを整えました。
木工用ボンドの水分で紙がふやけて紙が歪むのも原因の1つにはあるので、次回はペーパークラフト専用の紙で制作したいですね。
まだまだ続く、地獄の単純作業

材料が紙だけのペーパークラフトは、当たり前ですけど、そのままではすべての部品は平面です。だから立方体や円柱も平面からの作成になります。
これがプラ棒やプラ板なら長さを合わせて切り出すだけなんですが。

完成した部品は、ガチャガチャのケースで無くさないように保管。
ペーパークラフトは作り手の性格が出ちゃいます

立体的になるように作った柱たちを所定の位置に立てていきます。でも、糊付けする位置が微妙にずれると台紙と柱の接触面が平行にならず、ピサの斜塔みたいに傾いてしまいました。
まぁいっか、と諦め作業を先に進めたら、この後大変苦労しました。その話は次回に。

ダダ草な性格が後ほど悲劇を生む。

おしまい
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