古民家長屋の塗装と装飾品の制作

pas a paとemof制作
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築150年の蔵を改装した実在するお店「nagono salon」の製作時に、下地カラーとしてハルレッド色?したサーフェイサーを吹いたら、その後の筆塗り塗装で筆では、塗れない狭い隙間や、わずかに残る色むらがでてしまい、ちょっとかっこ悪い仕上げになってしまいました。
戦車模型だったらそれがサビ表現みたいに見えてよかったのですが。

そこで今回は、黒のラッカーを全体に吹いてから筆で塗装してみました。

黒一色はシブイ

ベースカラーの黒を塗装した状態

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地面も含め、全てを黒で塗装した状態です。これだけで結構かっこよく見えます。

特に2階の雨戸がいい。バルサ材の木目がそのままテクスチャーとして現れていて、これで完成にしたいぐらいです。

1階部分の塗装

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黒一色の状態があまりにも良かったので、急遽塗装を変更しました。

実際の建物は、2階の一部と外壁側面に白やベージュ色が使われていますが、古民家の良さと、新しく改装した1階部分を対比させたいために、1階店舗部分以外はできるだけ過度な塗装をせず、黒のまま残すことにしました。

装飾品

植木

モデリングペースト

店舗前に置かれた植木は、ドライフラワーの枝をそのまま使ったり、針金を束ねてねじり、そこにモデリングペーストを塗り、塗装して作ってみました。

葉っぱは、ドライフラワーにのりスプレーを吹いて乾燥パセリをパラパラとまぶしてくっつけました。

すりガラス

すりガラス

実際の店舗は店頭の窓ガラスが部分的にすりガラスになっています。
すりガラスの作り方がよくわからず、とりあえず模様をけがき針で描いてから、ペーパーヤスリでこすってそれらしく見えるかやってみました。

すりガラス

ちょっと「う~ん」な感じ。次にすりガラスを作るときはちゃんと調べてから作ります。

古民家の塗装にはベースに黒を塗ると良かったみたい

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私、エアーブラシを持っていませんので、全て筆塗りをしなければいけません。筆の毛先が入らない極わずかな隙間や、塗り残しも、今回は全体を一旦黒のラッカーで塗装していますのでそれらが全く目立ちません。

でもエアーブラシ欲しいな。最近充電式のヤツあるみたいだし。

そうそう、これ。

ぽち

おしまい

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